今回、コントロールも扱いが変わって。
ボールのブレはコントロール良し悪しに関係なく、同じ範囲でランダムにブレるようになりました。

これまではコントロールいい方が狙ったところに行きやすくて、逆に打たれやすいこともあったんだよね。
この問題を解消したかった。
マーティ

ということはコントロールのメリットってなんなんですか？

ナイスピッチと失投の出やすさに影響しています。
コントロールの高いピッチャーは、ナイスピッチをバシバシ投げるし、失投はほとんどしません。
もちろん低いピッチャーはその逆で。
なので、コントロールはすごく重要になっています。

ナイスピッチは強化されたよね。

ナイスピッチは球質が重くなって、最高球速も出やすいです。
ボールカーソルの表示開始タイミングが少し遅くなるけど、これは以前からある仕様かな。

ストレートの球速、上げたよね。

気持ちよく、というのが今回のコンセプトなので。
えーと例えばだけど、これまでのパワプロだと、大谷投手が最高球速の162km/hで投げられることがほとんどなかったんです。

調子がノリノリじゃないと投げられなかったです。

これをもっと気持ちよくしたいよねって。

ふつうに投げるストレートが結構遅くなってました。

藤浪投手だと最高球速157km/hで、スロースターターついていて調子ふつうだと、初回138km/hとかしか出なかった。

もっと出てほしいですね。

なので、好調くらいなら、通常のストレートでも充分に球速が出るようにしました。
全力ストレートであればさらに最高球速が出やすくしてます。
言ってしまえば全部の球種の平均球速が本来の球速に近くなるように調整しました。